スーパーで美女から合鍵をもらった話

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こんにちは。モテのカリスマです。

僕は今、女の子の家の合鍵を二つ持っています。つまりいつでも帰れて、ご飯とお風呂とかわいい子が待ってる家が二つあります。他にもほぼいつでも家に行ける子はたくさんいますが合鍵はもらってないので今回の記事からは省かせてもらってます。

 

この子は二人ともナンパで出会った子です。

頼んでもいないのに

「いつでも来てね」

と合鍵を渡されました。

何かお金を渡したとか、僕がめちゃくちゃイケメンというわけでもありません。

ただやるべきことをやっただけなのです。

アパレルで働いていることイベント系の仕事で働いてる子がいますが、今回はイベント系の仕事をしている子について話していきます。

口説きについてのヒントも載せてあるのでぜひ考えながら読んでみてください。

 

僕と彼女の出会いは、長袖の服を着る機会が増えてきた頃でした。

買い出しをしようとなんとなく普段とは違ったスーパーへ行きました。

スーパーって基本冷房が強いので肌寒いななんて思っていると、少し遠くのほうに見えた、小柄ながらも強調された体のラインは美しく、茶髪にしながらも全くダメージのない髪。そして言葉にはできないような色気。そんな彼女に僕は目を引かれていました。いえ、少し違いますね。彼女の近くにいた人は誰一人として彼女の色気から目を離せなかったように思えます。

肌寒さなんて忘れて僕は彼女のほうに一目散に歩いていきました。ていう可能で考える前に体が勝手に動いてました。

そして彼女の前に付くと僕は堂々と

「豆腐ってどこに置いてあります?」(実際その時豆腐を探していました。)

彼女は最初、目をぱっちりと開け頭の上にはてなマークを浮かべていましたが、すぐに親切にその場所まで案内してくれました。

ここで今まで培ってきたトークスキルがものを言います。彼女が現在イベント系の仕事をしていて年齢は25歳。仕事の関係で最近僕の地元に引っ越してきたということ。

「その色気で25歳!?」

と心の中で叫びましたが、それを表に出すと格下認定されてしまうので、あくまでそんな様子はみじんも出さず

「LINE交換しよ。」

迷っているようでしたが、自分の素性などもきちんと話していたのが功を制したのか、LINEを交換することができました。

 

早速僕はその日の夜に電話して、次の日の彼女の仕事終わりにデートの予定を入れました。

場所は地元でも有名な高級イタリアン、、

ではなく誰でも知っているような某ファミレスでした。電話である程度の関係値を築けると正直デートの場所なんてどこでもいいです。無理して高いとこ行って見栄を張ろうとすると、女の子はすぐそれを察知して、なし認定されてしまいます。

すみません脱線してしまいました。ですが今回の場合は高級イタリアンではなく某ファミレスに行ったことがかなりいい方向に働きました。

聞くと彼女は超箱入り育ちで、某ファミレスに入るのは初めての体験らしく

「こんなとこ始めてきた!!」

とおもちゃコーナーにきた子供のように目を輝かせはしゃいでいました。

普段からの色気からは想像できない様な可愛らしさに、僕はいつの間にか眼だけでなく心まで奪われてしまっていました。

ですが一度も来たことがないというのは不思議に思い

「彼氏などに連れてきてもらえなかったのか?」

と聞くと

「今までの彼氏は皆高級店に連れてってくれてた。みんなとてもやさしかったけれど、まるで腫れ物に触るかのようなやさしさだった。だからこういう普通に憧れていた。」

思えばスーパーには場違いだった、他者を寄せ付けない圧倒的なオーラに皆やられてしまうんだろうなと変に納得してしまった。それと同時に誰からも対等に扱ってもらえず、大事にはされていながらも孤独を感じざるを得なかった人生は悲しくも思えた。

 

ここまで約一時間ちょっと、正直かなり仕上がっているので抱くのは簡単だろうと判断したが彼女の印象にもっと残りたい。そう思った僕はネカフェで抱くことにした。きっと彼女はいつもいわゆる高級ホテル、最低でもラブホで抱かれているだろうと踏んだのだ。

近くのドンキで少しお菓子を買い、腕を抱かれながら僕はネカフェに入っていった。

 

ここから先は一瞬だった。僕が彼女を求めるとそれに答えるように、僕以上の力強さで僕を求めてきた。正直何時間触れ合っていたかわからない。時間の感覚を忘れるほど僕たちは互いを求めあっていた。

だがそんな時間もいつまでも続かない。彼女は明日も仕事だ。彼女は脱いでた服をしたから一枚づつ着、ほどけた髪を結びながら言った、

「あの時声をかけてくれたのが○○君でよかった。」

「どうして」

「ここに来たばっかで不安だったていうのもあるけど、何よりも○○君は私を特別扱いせず、対等な人間として本気で私と向かい合ってくれるから。本当はこんな場所(僕の地元)に飛ばされて嫌だったけど、○○君に出会えることができたからここに来てよかったなって思える。」

そう彼女はあまりの容姿にずっと特別扱いされてきた。ずっとさみしさを感じて生きてきた。だが僕は違う。彼女を同じ人間として対等な立場で向き合うことで彼女を幸せにし、それが今回の勝因であろう。僕のナンパは人を幸せにできる。この日はそう確信した日でもあった。

 

彼女に腕をとられながらネカフェを出た。その力はすさまじくまるで「もう離さない」と言わんとしているようだった。

だがこちらとしては話してもらわないと困る。その後にも僕は用事があるからだ。

腕の痛みがなくなるのは名残惜しいが話してもらおうと、

「今日はありがとね。また機会があ、、、」

そう言い終わる前により一層腕を強く握りしめ

「次は私の家に来て。○○君が好きなもの作っとくから!!」

まいった。腕が離れても、腕の痛みはなくならなそうだ。次は胃袋まで掴まれて揺らされるんじゃないかと想像してしまう。

「うん。楽しみにしとく」

そういって口約束をし、僕と彼女は解散した。

 

次の日の朝。

「今日の夜ご飯は何食べたい?」

いつの間にかお嫁さんができたのか?と現実か疑いたくなるような電話で目を覚ました。

どうやら彼女の中で僕が今日彼女の家に帰るのは確定しているらしい。

まあ、予定もたまたま空いてるしちょうどいいかと思い、その日の夜彼女の家に向かった。

そこには、ザ・家庭の料理!といった感じのハンバーグが用意してあった。甘めのソースは僕の要望通りの仕上がりだった。

次の日彼女も休みだったため、その夜はずっといちゃついていた。一緒に映画を見て、コンビニにアイスを買いに行き、エレベーターの中でキスしあい、アイスが溶けるのも関係ないほどに求めあった。

正直これまでにない多幸感だった。そして彼女といればいるほど彼女が普通を求めている事、普通がいかに幸せかをいやというほど肌に感じた。

 

カーテンから差し込む光と美味しそうな朝ごはん、いや時間的には昼ご飯の匂いで目が覚めた。彼女がさし出してくれるものはすべて心地よい。空間そのものが幸せに満ちている。そんな気さえした。

今までいろんな子を抱き、一夜を共にしてきたが、彼女だけは別格だった。掴んでくれた腕を話してほしくない。僕は基本、来るもの拒まず、去る者追わずというスタンスだから彼女がいつ離してくるかとても不安だった。

ただ、先ほども述べたように彼女は心地よさを与えてくれる。僕の不安を消すかのように、

「いつでも来て、何でも好きに使っていいからね。言ってくれたらご飯も用意しとくから。」

といって家の合鍵を僕にくれた。

 

それから何か月過ぎたかわからないが、腕の痛みは弱まるどこか強さが増す一方だ。

 

 

 

今回の勝因は彼女の根本的なさみしさを解消することによって、彼女にとって唯一無二の存在に慣れたことでしょう。相手が美女だからと言って周りと同じように変に委縮したり、特別扱いすると周りの男と同じ雑魚と認定されます。つまり有象無象のモブキャラに成り下がってしまうわけですね。彼女はヒロインで僕はモブキャラ勝てるわけがありませんね。相手にとって特別な存在になりましょう。

「そんなことわかってる!!」

いいえ。わかっちゃいません。ほんとにわかっているのならばもうあなたは美女を抱きまくっているはずです。

安心してください。僕がそこまで引き上げます。なので少しでも面白いと思っていただけたら僕の別の記事も読んでみてください。様々なヒントが眠っています。

これからもモテについての記事をバンバン発信していくのでチェックをお忘れなく!

それでは。